石取りゲームの勝ち方
石取りゲームは呼吸点(石のつながりに接する空きの点)の取り合いです。自分の呼吸点を増やし、相手の呼吸点を減らした方が勝ちます。
呼吸点を増やします
石1つの呼吸点は、中央なら4つ、隅なら2つです。石をつなぐと、つながり全体で呼吸点を共有します。 呼吸点が1つだけになった石(アタリ)は、次の一手で取られます。 自分の石の呼吸点が減らないように打ち、危ないときはつないで呼吸点を広げます。
相手をアタリに追い込みます
相手の石の呼吸点を一つずつふさいで、呼吸点が1つ(アタリ)になれば、次の一手で最後の呼吸点をふさいで取れます。つながった大きな石より、隅や辺に追い込まれた小さな石のほうが呼吸点が少なく、取りやすくなります。
自殺手を避けます
打った石で自分の石の最後の呼吸点をふさぐ手(自殺手)は打てません。ただし、その手で相手の石を取れる場合は例外です。狭い場所で不用意に打って着手を無駄にしないよう、呼吸点を数えてください。
欲張ると負けます
目先の呼吸点だけを追い、相手の次の一手を見ないと、相手に囲まれて取られます。当方のシミュレーションで測りました。相手の返しを見ない側と、一手先を読む側を対戦させたところ、読まない側が負けました。石を打つ前に、その点から相手にアタリにされないか、もう一度確かめてください。
その日のルールの選び方
4種類の候補から3つがその日に選ばれ、1つを外して1つを選びます。ルールごとに働き方が違います。
- 二子取り 今日は一手で石を2子以上取らないと勝てません。1子だけ取っても勝ちになりません。
- 一線禁止 今日は盤のいちばん外側の線(一線)には打てません。
- 接して打つだけ 今日は、すでにある石に接した点にしか打てません(最初の一手はどこでも打てます)。
- 天元禁止 今日は盤の真ん中の点(天元)には打てません。
先に、外すほうを考えます。 3つのうち自分にいちばん不利なものを外すのが効果的です。たとえば二子取りは、1子取って勝つ作戦を封じるので、早く取る作戦なら先に外すほうが良いでしょう。
本式の囲碁ではなく石取りゲームです
地を数える本式の囲碁ではなく、先に相手の石を取った方が勝つ石取りゲームです。そのため1局が短く、勝敗がはっきりします。正直にお伝えしています。この遊びは誰のものでもなく、私たちのものはその日のルールを一つ重ねた部分だけです。
盤の大きさと、終わるとき
縦横9本ずつ(9路盤)で、石は線が交わる点に打ちます。あなたが黒で先に打ち、相手が白で応じます。相手の石を先に取った方が、その場で勝ちです。 ただし、その日のルールが「二子取り」のときは、一手で石を2子以上取らないと勝ちになりません。1子だけ取っても勝ちとは数えません。地を数えないので、整地もコミもなく、たいてい数分で1局が終わります。
コウ(取り返し)はどうなるか
本式の囲碁には、同じ形が繰り返されないよう、すぐ取り返せないようにするコウのルールがありますが、 このアプリにはその禁止がありません。 石取りゲームは先に取った方がその場で勝つので、取り返す番が来る前に終わるのが普通だからです。隠さずに書いておきます。本式のルールのまま遊びたい場合は、このアプリではなく、地を数える囲碁を遊べる場所をお探しください。